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Cafe Saint-Loup de Varennes

サン・ルゥ・ド・ヴァレンヌ

宇多田ヒカルとは①

先日購入したニューアルバム「Fantome」、猛烈に感激し、心を揺さぶられ、えぐられた。
特に「真夏の通り雨」は、もう聞きたくないと思うほど、切ない曲である。ただこの詞の意味が後になって理解でき、少しスっとした。

猛烈に宇多田ヒカルの事を知りたくなった。
誰もが知っている「宇多田ヒカル」。
きっと、誰もが知っている宇多田ヒカルの事。
僕は、ヒットした曲しか知らないんだ。藤桂子の娘という事しか知らないんだ。

6年ぶりのニューアルバム。
そういえば活動休止してたんだ。なんで?

先日のTV。
6年間の過去のこと、母である藤桂子のことに触れる紹介がされており、10月5日にニュースZEROで放送された彼女の特集を見て、もっと知りたくなった。
曲を聞き、何とも言えぬ感情になり、その元になることを探れるのかどうか試してみる。それぐらいに美しい言葉とメロディが収録されている。
彼女を知るために、先ずは、彼女のブログを1999年から全て読んでみている。別に大ファンってことでもないのだけど、ニューアルバムを聞いて、彼女のことを知りたくなった。ただそれだけ。

ここで言っておきたいのは、僕の音楽に関する知識と感覚。

僕は音楽が大好きで、かなり幅広く聴く。レコード、CDの数は恐ろしい。ジャンルは固めているつもりはないが、洋楽が多い。
宇多田ヒカルのブログ初期の記事を読むと、実に共通のアーティストを好んでいた。

僕は10歳くらいまで、会社の社員寮と一緒の住宅に住んでいたので、小学生低学年の頃から、20歳代のお兄ちゃん達が所有したものを目にしたりする機会が多かった。
その中にあった「ガイジンの音楽」を好きになった。クイーン、レッドツェッペリン、ディープ・パープル、ビージーズ、スティービー・ワンダー等々。生活の一部であったので、曲を聞き、耳が成長したと思う。
言葉のわかる邦楽ならなおのこと。

宇多田ヒカルが世に出てきた時も驚いた!

今日はここまで。
by yumaruna238 | 2016-10-11 22:52